「鳶は腕っぷしが強くて、仕事が早ければそれでいい」
「勉強なんて性に合わないし、現場で覚えれば十分だ」
もしあなたが今もそう思っているのなら、少し厳しい現実をお伝えしなければなりません。その考え方は、残念ながら「ひと昔前」のものです。
もちろん、現場での実務能力や体力は鳶職の根幹です。しかし、今の建設業界において、資格を持たない鳶職人は「稼げる現場」への入場チケットを持っていないのと同じ状態になりつつあります。
どれだけ高い技術を持っていても、それを証明する「資格」がなければ、給与は頭打ちになり、キャリアの選択肢も狭まる一方です。
この記事では、鳶職人がなぜ今すぐ資格を取るべきなのか、そして具体的にどの資格を取れば年収アップに直結するのかを、業界のリアルな視点から解説します。
【目次】
- ■ 鳶職は身体だけじゃ稼げない? その認識があなたの「稼ぎ」を止めている
- ■ 鳶職にとって「資格」がなぜ絶対に必要なのか
- ■ 年収アップに直結する! 取得すべき資格ロードマップ
- ■ 「勉強する時間がない」「費用が高い」という壁
- ■ 全額会社負担で応援! 双葉クリエーションの資格支援制度
- ■ まとめ・プロフェッショナルへの第一歩
■ 鳶職にとって「資格」がなぜ絶対に必要なのか
「資格なんて飾りだ」と考えている職人さんもいるかもしれません。しかし、会社側や元請け(ゼネコン)側の視点に立つと、資格の重要性がまったく違って見えてきます。
なぜ今、口うるさいほどに資格取得が求められているのか。その理由は大きく3つあります。
・ 1. 「入場できない現場」が増えている
これが最大の理由です。大手ゼネコンが管轄する大規模な現場や公共工事では、コンプライアンス(法令遵守)が非常に厳しくなっています。「無資格者には特定の作業をさせない」「有資格者の配置がないと作業許可が下りない」といったルールが徹底されており、資格がない職人はそもそも現場に入ることすらできないケースが増えています。
稼げる現場(=単価の高い現場)ほど、この傾向は顕著です。
・ 2. 自分の身と仲間の命を守るため
鳶職は「現場の華」と呼ばれるかっこいい仕事ですが、常に危険と隣り合わせの仕事でもあります。
資格の勉強を通して学ぶのは、単なる知識ではなく「安全の根拠」です。なぜその手順が必要なのか、どこに危険が潜んでいるのかを理論的に理解していれば、事故を未然に防ぐことができます。資格は、あなた自身だけでなく、一緒に働く仲間の命を守るための「防具」でもあるのです。
・ 3. 「単価」と「信用」が変わる
残酷な現実ですが、会社が元請けに請求する際、有資格者と無資格者では「人工単価(人件費)」が変わることがあります。
当然、会社に高い利益をもたらすのは有資格者ですから、給与や査定にも反映されます。「あいつは資格があるから任せられる」という社内外からの信用こそが、長く安定して稼ぐための土台となります。
■ 年収アップに直結する! 取得すべき資格ロードマップ
「じゃあ、何から取ればいいの?」という方のために、キャリアの段階ごとに取得すべき「必須資格」を整理しました。これらを計画的に取得していくことが、そのまま年収アップのロードマップになります。
・ 【初級編】まずはここから! 現場で動くための免許証
新人や見習い期間中に必ず取得しておきたいのが以下の資格です。これがないと、現場での作業範囲が大きく制限されてしまいます。
- - 玉掛け技能講習: クレーン等への荷掛け・荷外し作業に必須。これがないと資材の運搬に関われず、手元作業しかできません。
- - 足場組立等特別教育: 足場の組立て・解体作業に従事するために必要な最低限の教育です。
・ 【中級編】一人前の証! 技術力を証明する国家資格
現場に慣れ、後輩ができ始める頃には、技術の証明となる資格を目指しましょう。
- - とび技能士(1級・2級・3級): 厚生労働省認定の国家資格です。「1級」を持っていれば、名実ともに一流の職人として認められ、転職市場でも非常に高く評価されます。
- - 足場の組立て等作業主任者: 高さ5m以上の足場の組立て・解体を行う際に、指揮監督を行うために必要な資格です。現場リーダーへの第一歩です。
・ 【上級編】職長・管理者へ! 現場を回して稼ぐための資格
現場の責任者として、人や工程を管理する立場になるための資格です。ここまで来ると、年収は確実に跳ね上がります。
- - 職長・安全衛生責任者: 現場のリーダー(職長)として活動するために必須の資格。作業員の配置や安全指導を行う権限を持ちます。
- - 登録鳶・土工基幹技能者: 熟練の技術とマネジメント能力を証明する、非常にレベルの高い資格です。大規模現場での配置が推奨されており、持っているだけで会社にとって「宝」のような存在になれます。
■ 「勉強する時間がない」「費用が高い」という壁
ここまで読んで、「資格が大事なのはわかったけど、現実はそう簡単じゃない」と感じた方もいるかもしれません。
実際、多くの職人が資格取得をためらうのには、大きく2つの壁があります。
・ 壁その1:費用の自己負担が重い
資格試験や講習にはお金がかかります。受験料だけでなく、テキスト代や、場合によっては予備校のような講習会の費用も必要です。
「とび技能士」の実技試験になれば、練習用の資材や場所を確保するのにも一苦労です。これらをすべて個人の財布から出すのは、生活がある中で決して小さな負担ではありません。
・ 壁その2:日々の仕事に追われて時間がない
「朝早くから現場に出て、残業して帰ったらもうクタクタ。休日は泥のように眠りたい」
これが現場のリアルだと思います。その中で勉強時間を確保したり、講習のために貴重な休日を削ったりするのは、相当な覚悟が必要です。会社によっては「資格は取ってこい、でも仕事は休むな」という無茶な要求をするところもあります。
だからこそ、お伝えしたいのです。資格取得は、あなた一人の努力(根性論)だけで乗り越えるものではありません。「会社がどれだけバックアップしてくれるか」という環境選びが、合否の9割を決めると言っても過言ではないのです。
■ 全額会社負担で応援! 双葉クリエーションの資格支援制度
もしあなたが、「資格を取ってステップアップしたい」「もっと稼げるようになりたい」という意欲をお持ちなら、私たち株式会社 双葉クリエーションはその気持ちを全力で応援します。
口先だけでなく、具体的な制度としてあなたの成長をバックアップする体制を整えています。
・ 資格取得費用は会社が負担します
私たちは、社員の資格取得を「会社の成長」だと考えています。だからこそ、業務に必要な資格の取得にかかる費用は、会社が支援します。
「お金がないから資格を諦める」ということは、うちの会社ではありません。玉掛けや足場作業主任者はもちろん、将来的に職長や基幹技能者を目指す際も、金銭的な不安なくチャレンジしてください。
・ 未経験からでも「3年で年収450万円」を目指せる仕組み
双葉クリエーションでは、未経験の方でも段階的に技術と資格を身につけられるよう、先輩職人が丁寧に指導します。
いきなり難しいことをさせるのではなく、まずは現場の空気に慣れ、必要な資格を一つずつ取得していく。そうして着実にスキルアップすることで、未経験スタートでも3年後には年収450万円を目指せる給与モデルを作っています。
もちろん、すでに資格をお持ちの経験者の方には、そのスキルに見合った高待遇(年収350万円〜700万円)をご用意しています。あなたの「資格」と「経験」を、私たちは安く見積もったりしません。
さらに、自分専用の道具を揃えるための「電動工具補助金制度」もあり、職人としてこだわりたい部分もしっかりサポートします。
▼詳しい募集要項や待遇はこちらから
https://www.futaba-c.jp/recruit
■ まとめ・プロフェッショナルへの第一歩
鳶職の世界において、資格は「一生モノの財産」です。
会社が変わっても、現場が変わっても、あなたが取得した資格と技術は、誰にも奪われることのないあなたの価値として残り続けます。
「今の会社では資格の支援がない」
「将来のために、もっと技術を磨ける環境に行きたい」
そう感じているなら、ぜひ一度、双葉クリエーションの門を叩いてみてください。
私たちは、向上心のあるあなたを歓迎し、一人前のプロフェッショナルになるまで責任を持って育てます。
資格という武器を手に入れて、胸を張って稼げる鳶職人になりませんか?
あなたの新しい挑戦を、浜松でお待ちしています。
▼ご質問や面談の申し込みはこちらからお気軽にどうぞ

